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abstract

北海道の大学へ新任助教として着任した26歳朋子。
なりたて地質学者。
特技は、ペンギンを出すこと!?
北の大地はおいしくて、けれど師匠の岩ポンは容赦なく。加えて試料紛失事件が連発。
9月の学会にもろもろ間に合うのか!?
愛とか恋とか仕事とかペンギンとか事件とかっ。
そして──
北海道胆振東部地震。
さあさあさあ。
学会はどうする!?

オトナの年の差ラブあります。
岩ポンの思いが切ない長編ライトミステリ。

contents 本編(無料)

■ 無料投稿サイト 『小説家になろう』2019/5/1より毎日夜8時に更新
■ 無料投稿サイト 『エブリスタ』019/5/1より毎日夜8時に更新
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※本ウエブサイトでも公開予定ではありますが、しばらく見通しがたたないため上記サイトをご利用ください~

第1章 北の大地だ、ジンパでほい
 1 ペンギンが目の前を歩いていた
 2 ことのはじまりは2月である
 3 居酒屋『真冬日じょうとう』
 4 ウニと北海道産白ワインで
 5 駄目だ。このままでは駄目だ

第2章 岩ポン、あなたという人は。いったい、わたしをなんだと(省略)
 1 わかってる。俺には秘書がいる
 2 ペンギンたちがデスクで
 3 デスクにかじりついて
 4 マズい。大変にマズい
 5 どんっと岩石試料が

第3章 闇の精霊を呼び出しているのか
 1 ガラスにつき、取り扱い注意
 2 端的にいえば
 3 それからは必死の日々
 4 なんでってお前
 5 元気と木橋に連行されるように

第4章 その前に人々はなすすべを知らず
 1 みしり、と店が音を
 2 満天の星空の中で
 3 何? どうしたの?
 4 え? なんで。どうして

第5章 さらばペンギンライフ
 1 北海道内すべての世帯を
 2 地質屋の利点は
 3 非常時だからこそ
 4 いつだったか前
 5 まさか、と元気は
 最終話 なんだってこの人はいつもこういうタイミング

【原稿用紙換算枚数】387枚程度
【読了目安時間】3時間

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